藁の家プロジェクト

2005年8月11日 今日のワークショップは、昨日やり始めた中塗作業です。中塗は荒塗りよりも、なめらかに塗ります。プロの左官屋さんは荒塗りも中塗りもすべて鏝と言う道具を使いますが、私たちが鏝を使うには10年かかるので、手で塗ります。まあ、その方がナチュラルな感じになるのでよろしいかと・・・子供たちが手の届く範囲を塗り、上の方はメンバー達が足場の上に乗って塗ります。その間に私は、屋根の上で竹の屋根垂木を取り付けていました。ご苦労さん(だれも言ってくれないので自分で言う)ハーモニー組の組長さんも頑張ってます。(足場に乗ってる人)
窓の庇も土がついて、いい感じに、ここまで出来てくると一段と藁の家らしくなってきました。完成まであともう少し、プロジェクトメンバーの皆さん、子供たちの元気な力をかりてガンバロウ。


2008年04月24日 Posted by 組長 at 00:57
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藁の家プロジェクト

2005年8月12日 今日で中塗三日目、土壁が滑らかに仕上がってきました。気がつくと両方の窓が少し離れて見ると目に見えました。裏の壁に差し込んだ明かり取りのガラスビンが瞳に見えます。設計組の組長も計算してなかった偶然の産物。名ずけて、「ストローベイル土壁怪獣」。円谷プロに売り込んでくるか、・・・登場したらウルトラマンにすぐ壊される!!栃木から来てくれたプロジェクトメンバーの、ログハウス組の組長夫婦も頑張ってくれました。さすがは職人、壁塗りの手つきが凄く滑らかでした。玄関前では子供たちが、藁組の組長が手作りした、藁の一文字を彫ったスタンプを手帳などに押してました。キッコロの家も涼しいですが、モリゾーの家も土壁が出来てきて涼しくなりました。あともう少し・・・

2008年04月24日 Posted by 組長 at 01:56
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藁の家プロジェクト

2005年8月13日 今日のワークショップは、いよいよ大詰めになりました。壁塗りは昨日で一応終了したので、明日の竣工に向けて建具の取り付けや飾り付けをしました。モリゾーも自分の家が明日完成するので上機嫌で来場者を迎えてました。屋根の棟束下地部分も竹で化粧しました。お盆休みに入って来場者も一段と増えてきました。窓枠も化粧して竹で格子にしたスダレも付いて感じよくまりました。
夏の風物姿、風鈴が涼しさを誘います。
モリゾーの表札も付いて、竹の郵便受けもできました。
利休も降参、一藁挿し。
明日竣工、記事を書いてる私は3年前と同じように胸が熱くなりました。藁の家プロジェクトのメンバー全員の努力と熱い思い。そしてワークショップに参加してくださった来場者の子供たちとご家族の皆様の協力なくしてはモリゾーの家はできなかったと思いました。


2008年04月24日 Posted by 組長 at 10:43
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藁の家プロジェクト

2005年8月14日 今日、ついにモリゾーの家が完成して、竣工を迎えることが出来ました。今日から4日間いろんなイベントを開催します。大勢の来場者の方々にモリゾーの家とキッコロの家に入っていただいて、藁の家(ストローベイルハウス)とはどのような家なのか、涼しさなどの体感をしていただきます。幅のある藁のブロックと土壁で出来た家、三匹のこぶたの藁の家は、柱などの主要構造材が無い事と、土壁も塗ってないので話の中では一番壊れやすい家になってます。今回のモリゾーの家ではイベントとしてのワークショップでしたので、柱構造にしていませんが、実際の施工の際は、伝統工法や軸組在来工法など建築基準に基ずいて、基礎に土台を据え、柱や梁の主要構造材をしっかり組みます。藁のブロック(ストローベイル)は、あくまで壁材として仕様します。藁の家は、日本ではまだまだ普及するには至っていません。過去にログハウスの存在が一般の人に知られていなかった時代があったように、藁の家(ストローベイルハウス)の存在もまだまだ知られていないのが現状です。私たちは、今回のプロジェクトを機に、これからも藁の家の普及に努めていきます。

2008年04月24日 Posted by 組長 at 11:57
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藁の家プロジェクト


古民家の引戸そのままに・・・
天井に差し込んだガラスビンのお楽しみ光のアート。幻想的に土壁に映っています。ビューティフル!!。

設計組の組長、モリゾーと記念写真・・・
モリゾーじいさん「どうじゃワシの家は、とても自然な感じで、みんなも住みたいじゃろ。」


2008年04月24日 Posted by 組長 at 15:00
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藁の家プロジェクト


太陽と月のレリーフを木組の組長が制作しました。「木彫りの彫刻は仕事で彫ってますが、土壁彫刻は初めてやりました」。

土壁塗りのワークショップに来れなかった女の子にレリーフの仕上げをしてもらいました。一生懸命に指先に水をつけて、すごくなめらかに仕上げてくれました。これまで土組の組長が登場していませんでしたが、この女の子が土組の女組長に決定しました。「かってに」・・・

組長と記念写真、ひと夏のいい思い出にしてください。あなたが仕上げたレリーフを毎年、私が責任をもって管理して痛んできたら手直しします。


2008年04月24日 Posted by 組長 at 15:39
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藁の家プロジェクト

2005年8月16日 
早朝の静まりかえった海上広場のモリゾーの家。奥にはキッコロの家。

合板で作った掲示板。

真実の窓、本当に藁であることを証明する窓。

女組長が仕上げてくれたレリーフ。


2008年04月24日 Posted by 組長 at 16:12
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藁の家プロジェクト

2005年8月17日 今日は、完成記念イベントの最終日です。明日からは解体作業が始まります。
イベント中はさまざまな遊びを子供たちに提案しました。音が鳴るパイプで演奏したり。藁縄で作った輪投げをしたりして、子供たちと楽しくすごしました。モリゾーの家の隣にあるブースの外人さんたちも参加していました。
正直な気持ちは、万博の閉幕まで展示できたらいいのに・・・と思っていました。規則上しかたないことです。

愛工大組のプロジェクトメンバー達も、みんなよくやってくれました。(写真は愛工大組の若頭)

キッコロ「モリゾーじいちゃん、この家も今日までしか住めないんでしょ?」モリゾー「そうなんじゃよ、せっかく完成したのにたった4日間しか住めないなんて悲しいのう・・・」キッコロ「じゃあ明日から二人で海上の森のおうちに帰るんだね。」モリゾー「そうじゃ、わしらもともと海上の森で暮らしとったからそれでいいんじゃよ!それにしても、いい家じゃったのう。」

2008年04月25日 Posted by 組長 at 21:02
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藁の家プロジェクト

2005年8月18日 今日は、一番やりたくない、解体作業です。
ワークショップの初日から今日まで、プロジェクトメンバー全員と協力してくださった来場者の皆様、そして何より明日の未来を創っていく子供たちなくしては、成し得なかった、素晴らしいワークショップでした。皆様ありがとうございました。
愛・地球博 市民プロジェクト 草の文化 藁の家プロジェクト 代表、若杉廣巳 以下300余名のプロジェクトメンバー。延べ人工数、5000人。来場者によるワークショップ参加者人数は、はかり知れません。
もう少し記事は続きますので見てくださいね。
雨あがりの早朝、解体を待つモリゾーの家。

光のアートの正体、ガラスビンを天井裏に差し込んでます。

竹の小屋組、取り外し。


天井合板、竹格子、取り外し。


本体は残ります。後に引っ越し先にて、再びモリゾーの家は復活します。

材料すべて本体と共に移動します。今日で無事に解体作業が終了しました。


2008年04月26日 Posted by 組長 at 21:18
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藁の家プロジェクト

2005年8月19日 今日は、モリゾーの家とキッコロの家それぞれの嫁ぎ先へ引っ越すワークショップを、行いました。19日、キッコロの家は日進市ののんびり村へ。モリゾーの家は19日、愛知工業大学の敷地に仮置きしたあと。20日に小牧の桃花台、農業公園予定地へと引っ越ししました。

市民環境ネットの皆さんにキッコロの家は、すばらしい環境の元で、今も大切に守られています。
のんびり村は、森あり畑ありで里山を身近に体験出来るところです。名前のとうりほんとに、のんびりできました。

モリゾーの家は小牧市の農業公園予定地で、今も休眠状態です。女組長との約束どうり、レリーフのメンテナンスは去年一度行いました。今年も、五月初旬にメンテナンスします。


2008年04月27日 Posted by 組長 at 01:02
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藁の家プロジェクト

2005年8月20 私は、朝早くからもう一度、瀬戸会場の海上広場に行きました。地面に残っていた土を洗い流しました。
「強者どもが夢の跡」・・・
モリゾーの家とキッコロの家が建っていた跡に、今は何もありません・・・・・涙をこらえて・・・・・

貧困層の生活環境改善プロジェクト、国連ハビタッドの活動を紹介していたモリゾーの家の横のブースの人たちと、(写真左))瀬戸会場市民プロジェクトのスタッフと、(写真右)

瀬戸会場をあとにしてゲートを出た時、目の前には空高く伸びてゆく入道雲が・・・道路下の要壁にはモリゾーとキッコロが・・・ありがとう、さようなら・・・・・・・・・・完


2008年04月27日 Posted by 組長 at 01:38
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ケナフ漉きと折り紙プロジェクト

2005年 愛・地球博 市民プロジェクト 草の文化、ケナフと折り紙プロジェクトを、われらが代表の藁組の親分(組長)が、来場者とともにケナフを使用した、5mX5mの紙をすき、巨大な折鶴をつくるワークショップを、藁の家と並行して行いました。
私が見た時は、出来たケナフ紙が半乾きで折った時に敗れてました。そのあとうまく完成しました。


2008年04月27日 Posted by 組長 at 09:27
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藁の家倶楽部

2008年5月3日 藁の家倶楽部 事務局からのお知らせ。
藁の家倶楽部の活動報告や、新たな藁の家プロジェクトに関する情報を事務局より発信してゆきます。2005 愛・地球博 草の文化 藁の家プロジェクトに参加されたメンバーの方々は、現在も藁の家倶楽部のメンバーとして登録させていただいてます。
藁の家倶楽部のブログを見ていただき、情報交換や意見などをコメント、メールなどでご返事ください。   
藁の家倶楽部 事務局 愛知県尾張旭市新居町木の本3309-3 代表 若杉廣巳
問い合せ先 TEL 0597-22-5521 
E-meil baobabu@zc.ztv.ne.jp
藁の家倶楽部の入会希望の方は、入会金 年会費 共に無料です。



2008年05月03日 Posted by 組長 at 12:19
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藁の家プロジェクト

愛・地球博 開催1年前、草の文化、藁の家プロジェクトの前哨戦として、キッコロの家作りのワークショップを開催しました。この時のワークショップが、後の愛・地球博でのモリゾーの家作りにとって大きな意味と自信につながりました。





このときのワークショップに参加していただいた方々に今一度感謝します。ありがとうございました。


2008年05月04日 Posted by 組長 at 00:09
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3年目のモリゾーとキッコロの家

2008年4月30日 3年目のモリゾーとキッコロの家を見てきました。先に日進市の、のんびり村のキッコロの家に行きました。残念なことに、すぐ隣に某大学のグランドができて、のんびり村が森の中にある雰囲気が壊れてしまいました。森を切り開くことはこれ以上やめてほしいものです。




畑仕事をしていた、のんびり村の主でもある岡田一枝さんが「松井さんがよく来てくれて、のんびり村の事をよくやってくれている」と言っておられました。竹の小屋を作ったり、檜皮ぶきの屋根を葺いたりしています。松井さんは、愛・地球博、藁の家プロジェクトを支えていた、段取り組の組長さんです。
森口さん(プロデュース組の組長だった人)も、たまに来て竹笛を吹いているそうです・・・のんびり村をあとにして足助へ向かいました。


2008年05月05日 Posted by 組長 at 20:13
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3年目のモリゾーとキッコロの家

のんびり村をあとにして、万博八草駅に立ち寄りました。ちょうど駅のホームにリニモが停車していました。懐かしさを憶えました。石造のモリゾーとキッコロがあのときのままにいました。私のキャンプ地だったウッドデッキはなくなりました。


このあと足助に向かいました。足助屋敷の檜茶屋におられる藁の家プロジェクトメンバーだった、河合さんに再開しました。


檜茶屋の前の広場で、ログハウスと藁の小屋と竹の小屋を、竹のパイプをつないで竹電話を作っていました。ログハウスの中のコーラ瓶やキッチン道具など全部、木製です。うまくできていました。



河合さんとも懐かしい話ができたし、足助屋敷をあとにしました


2008年05月05日 Posted by 組長 at 21:20
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3年目のモリゾーとキッコロの家

足助屋敷をあとにして、テレビや雑誌などで多く紹介されている有名な足助のかじやさんで大工道具を買って今日の宿に向かいました。宿について一息つきました。




築80年の足助町立椿立小学校が、廃校になったあと、里山ユースホステルになりました。とても雰囲気がよく、静かな山の中の宿です。キツツキが木を突く音がしたり、ふくろうが鳴いていたり、心が和みました。明日は小牧市桃花台のモリゾーの家に行きます。


2008年05月05日 Posted by 組長 at 21:47
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3年目のモリゾーとキッコロの家

2008年5月1日 昨日、足助をあとにして小牧へ向かいました。猿投げグリーンロードを名古屋に向かう途中で万博記念公園を左に見て、あの頃を思い出していました。小牧の桃花台に着いて農業公園予定地のモリゾーの家に1年ぶりに再開しました。
3年も経つと、中塗の状態で仕上げ塗りをしていないので土壁が少し風化したようです。裏の太陽と月、流れ星のレリーフは1年前に白土を塗ってメンテナンスしているので大丈夫でした。次回来た時にレリーフを漆喰で仕上げようと思います。

早く土壁全体を、珪藻土などで仕上げ塗りをした方がよいのですが・・・小牧をあとにして、藁の家倶楽部の親分と尾張旭市へと向かいました。


2008年05月07日 Posted by 組長 at 22:34
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ツリーハウス

2008年5月1日 小牧をあとにして尾張旭市にあるツリーハウス(木の上の家)を、若杉代表と見学しました。

以前から私も一度はツリーハウスを作ってみたいと思っていましたが、今回見学して今年中に作ろうと思います。


下に置いてある小さな小屋に土壁を塗っていて、感じのいい作り方をしています。このあと若杉代表にさよならをして帰りました。


2008年05月08日 Posted by 組長 at 06:40
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ツリーハウス

2004年3月に、これぞ本物だと思うツリーハウスを見てきましたました。ヨセミテナショナルパーク内のジャイアントセコイアの森、木の中でキャンプが出来ます(もちろん禁止ですが)寝ることが出来たとしても、朝になっても目が覚めないでしょう・・・熊に食べられて・・・。

今度、木造で樹の形に骨組みを作ってストローベイルを積み上げて土壁を塗って、ツリーハウスを造る計画を立てています。お楽しみに・・・

2008年05月10日 Posted by 組長 at 20:47
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